青い空を、青い海を、永遠に

忘れてはいけない原爆のこと、或る被爆者の物語

深町陸夫 (ふかまちりくお)

13歳の時に被爆。80年が過ぎ、
いまだ深く刻まれる原爆の記憶。今人生を振り返る。

陸夫は、自分は生き残ったというより、生き残されたという感覚でいる。生き残されたからには、人々の役に立つことをしなければいけないと、必死で働いてきた。世界の平和のために、自分にできることを必死でやらなければいけないと思っていた。(本文より)──13歳のときに被爆。のちに技術者となり、開発した緊急遮断弁が福島第一原発で使われるようになる。93歳になる今、その人生を書き記す。

定価:1,650円 (本体 1,500円)

判型:四六上

ページ数:256

発刊日:2024/08/15

ISBN:978-4-286-25253-7

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1931年12月23日、神奈川県国府津にて誕生
1945年8月6日、広島にて原爆に遭う
1973年、株式会社川電機器製作所(のちに株式会社カワデンに社名変更)を設立
2018年、旭日双光章を受章

※この情報は、2024年8月時点のものです。

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