白珀石の四重奏

吉村達也 (よしむらたつや)

百年の時を超え、一人の男の生涯を、
残された子孫と白い山が、今語る叙情の物語!

大正末期、石灰採石場で現場監督をしていた元兵衛は、採石の途中で洞窟を発見、中に入ってみると、白く輝く石に魅了された。しかし噂が噂を呼び、石の盗掘も行われたため、洞窟を封鎖することにする。いつかまた洞窟が日の目を見ることを願って──。白い山に身を置いた山師、その思いを受け継いだ娘孫、そして白く輝く鍾乳洞…。4つの「奏」が奏でる自然への畏敬を込めた物語。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:176

発刊日:2024/06/15

ISBN:978-4-286-25340-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

昭和34年9月14日生まれ。
64歳。
和歌山県在住。
現在9人家族。

※この情報は、2024年6月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

上記ストアの一部は、アフィリエイトプログラムを利用し書籍購入ページのリンクを紹介しています。

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP