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書籍詳細：戦前派の私が見た戦後派の安倍晋三と木村拓哉

戦前派の私が見た戦後派の安倍晋三と木村拓哉

村上十七（むらかみじゅうしち）

日本人の「現在地」と真の課題を明らかにする！
あの時の未来に我らは立っているか？

あの時の未来に我らは立っているか？過去と未来、虚構と現実の境界を超越した思考実験。己が人生の集大成とも言える労作によって、日本人の「現在地」と真の課題を明らかにする！そもそも戦後生まれの戦争を知らぬ若者たちには、古老の私が、戦争体験者が、戦争の悲惨さを語り伝えてやらなければならないのだ、それが、この日本に生きるものの人倫であり、仏道にも通じる道であるのだ！

定価：1,980円 (本体 1,800円)

判型：四六並

ページ数：178

発刊日：2024/06/01

ISBN：978-4-286-25453-1

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

演出名：若井田久
1930年、東京府東京市赤坂区青山南町二丁目に生まれる。
慶應義塾商工学校へ入学したが、太平洋戦争のため、母の実家に疎開し、県立臼杵商業学校を卒業。
三年間浪人生活を送り、その後日本大学芸術学部首席につき優等生総代となるが、その年は映画の助監督の募集がなく、不本意ながら、大映多摩川撮影所特撮課に入所する。
1958年、日本教育テレビ（現・テレビ朝日）に入社後、開局を迎え、テレビドラマ演出を多数手がける。
1964年、開局2カ月前に東京12チャンネル（現・テレビ東京）に副部長として移籍し、テレビドラマやテレビドキュメンタリーの制作を担当し、78年に演出局長に任命される。
80年、同社退社後にワカイダ・プロダクションを設立し、現在に至る。

■著書
『七夕ナナちゃん』
『おしゃかさま絵物語』
『源氏物語の悲劇』
『宇宙をさ迷う紫式部』
『闘志燃ゆテレビ・マンの実禄』
『映像遍歴』
『快楽・源氏物語』
『星新一を追いつづけて』
『虚言列島』

■受賞
『未知への挑戦』テレビ記者会奨励賞
『人に歴史あり』テレビ大賞（三度受賞）
『金曜スペシャル未帰還兵を追って』（今村昌平監督）テレビ大賞

■1975年と80年の二度、全民放最大のマンモス・ネット番組『ゆく年くる年』のゼネラル・プロデューサーとして担当する。

■所属団体
テレビ東京社友
日本映画テレビ・映画プロデューサー協会会員
日本音楽著作権協会会員

※この情報は、2024年6月時点のものです。