狸のポッポー

あまのかずみ (あまのかずみ)

ほくたちはまちがいなく友だちだった。
まだ汽車が走っているころのおはなし。

ちいさな盆地の町に、仲良し三人組の五郎ちゃん、健ちゃん、咲ちゃんが住んでいました。汽車がポッポーと汽笛を鳴らしながら町を走りすぎる時、町の山裾に棲んでいた狸が巣から飛び出してきて汽車を追って走り出します。三人も一緒に走ります。そうして狸にポッポーと名付けて三人と一匹は仲良くなりました。ところがある日──。まだ汽車が走っていたころのノスタルジックなおはなし。

定価:990円 (本体 900円)

判型:A5横並

ページ数:24

発刊日:2024/09/15

ISBN:978-4-286-25493-7

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

1948年 岐阜県美濃市に生まれる。
1971年 日本大学商学部を卒業後、工作機械メーカーに勤務し、取締役を経て2016年退職。
1994年 美濃特派員に任命される。
現在、大阪市に在住。

※この情報は、2024年9月時点のものです。

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