日本の作家を読む

精神科医の私的体験記

安田素次 (やすだもとじ)

精神科医が捉えた日本の作家13人。
文壇の作家論とはひと味違う内面が浮かび上がる。

精神科医が日本の大作家たちの作品を読み解き、その内面分析をはじめ、おそらく周辺の関係者は作家本人をこのように捉えていたのではないか、という想像も含めて論じたエッセイ。三島由紀夫、村上春樹、紫式部、川端康成、夏目漱石、有島武郎、島崎藤村、志賀直哉、太宰治、永井荷風、谷崎潤一郎、森鷗外、芥川龍之介らの新しい一面が浮かび上がり、大作誕生の背景までイメージさせる。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六上

ページ数:164

発刊日:2024/07/15

ISBN:978-4-286-25497-5

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

1948年、京都市生まれ。
大阪外国語大学ロシア語学科(現大阪大学外国語学部)卒業。
北海道大学医学部卒業。
北海道大学医学部精神医学教室非常勤講師(1998〜2018:自殺と精神障害)。
市立札幌病院静療院(現市立札幌病院精神医療センター)院長。
現在、江別すずらん病院院長。
医学博士。
日本老年精神医学会専門医・指導医。
日本精神神経学会専門医・指導医。

※この情報は、2024年7月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

電子書籍を購入

  • Amazon Kindleで購入
  • 楽天Koboで購入

上記ストアの一部は、アフィリエイトプログラムを利用し書籍購入ページのリンクを紹介しています。

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP