続・ドイツ統一と天皇

新冷戦の始まり

宮越極 (みやこしきわむ)

ベルリンの壁崩壊を迎えたドイツで、
在独日本国大使館一等書記官が見たものとは。

「ボンの首相官邸での海部総理からの今後のドイツ統一の見通しについての質問に対し、『これは難しい。最低10年はかかるだろう』とコール首相が答えていたのは、足を引っ張るサッチャー向けのカモフラージュだったようです」(本文より)。1990年、ベルリンの壁崩壊を迎えたドイツで、外務省在独日本国大使館一等書記官が見たものとは──。

定価:990円 (本体 900円)

判型:四六並

ページ数:60

発刊日:2024/10/03

ISBN:978-4-286-25577-4

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

昭和28年 石川県生まれ。
昭和47年 金沢大学附属高校卒業。
昭和51年 東京大学法学部卒業。
昭和52年に警察庁入庁後、埼玉県警察本部警務部長、徳島県警察本部長、茨城県警察本部長、国際警察センター所長、中国管区警察局長等を経て、平成24年、関東管区警察局長で退職。
この間、内閣官房、外務省、公安調査庁等に出向。
平成24年以降、大成建設株式会社監査役、日本生命保険相互会社顧問、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社顧問等を務める。
埼玉県在住。

■著書
『ドイツ統一と天皇 ドイツ駐在の思い出』(2019年、文芸社)

※この情報は、2024年10月時点のものです。

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