未完のまゝでも構わない

菊村てる (きくむらてる)

80歳を超えてもバイタリティー溢れる女性の
生き様を描いた小説『夢の中まで』の続編。

80歳を超えてもバイタリティー溢れる女性の生き様を描いた小説『夢の中まで』の続編。前作で、生き甲斐について考える交流会“未来の会”を発足した主人公・桐生美奈子。大切な人との死別、若者との出会い、突然の病……、美奈子は悲喜こもごもの人生を慈しみながら、新しいことにチャレンジし、なおたくましく前向きに生きていきます。人生100年時代、美奈子から元気と勇気をもらえる一冊です。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:112

発刊日:2024/10/15

ISBN:978-4-286-25651-1

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

東京都出身。
昭和10年生まれ。
昭和29年、日本橋女学館高等学校を卒業後、シナリオ研究所に通う。
同年秋、銀座の老舗呉服店に入社。
30年勤続後、独立して六本木で(有)来の宮を設立。
その後、八丁堀に移転して20年間、呉服の仕事に携わるも、脊柱管狭窄症を発症し、やむなく閉店する。
以後、人生、時間、生き方、生き甲斐、仕事と自問自答しながら夢・志の世界に辿りつき、80歳で作詞の世界と出会う。
令和3年1月、大人達の交流会『明日の窓』をインターネットで配信。
人生いつでもこれから──諦めない生き方をテーマに、現在に至る。
社団法人 日本音楽著作権協会会員。
社団法人 日本作詞家協会会員。
社団法人 日本音楽著作家連合会会員。
株式会社日本フローラルアート作詞講座ミュージックフォーラム会員。

■主な作品
小説:『夢の中まで』(2021年文芸社)
エッセイ:『八十歳の爆発』、『終りのない旅』(ともに共著、フローラル出版)
作詞:「下積時代まっしぐら」(作曲 馬上雅宏/編曲 京極あきら/唄 相馬次郎)「わたしの放浪記」(作曲編曲 京極あきら/唄 沢やす子)など

※この情報は、2024年10月時点のものです。

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