うつしみ

元田裕代 (もとだてつよ)

季節と共に営む生活の中で、介護の現場で。
看護師長が職務や家族への思いを詠う短歌集。

「あかあかとのぼる初日を夜勤明けの白衣のままに佇みて見つ 」…人生の年輪を重ね、看護師として長い経験を積んできた著者が、自身の家族の“いのち”を真摯に見つめる。その眼差しには、哀しみと達観が溶け合うように存在していて──家族との別れを詠んだ「義妹」、「五月のいのち」のほか、「過ぎゆき」「日常 令和」など、季節と共に営む生活の中で詠んだ短歌を集成した一冊。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六上

ページ数:132

発刊日:2024/09/15

ISBN:978-4-286-25657-3

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 俳句・短歌 > 短歌

著者プロフィール

昭和21年2月 大分県生まれ
昭和54年11月 短歌結社「歩道」入会
現在、「歩道」会員
山口県社会福祉法人健仁会看護師長、社会福祉法人健仁会理事

※この情報は、2024年9月時点のものです。

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