水に溺れて花は咲く

菅原千明 (すがわらちあき)

咲子を甘やかし放題の水海。
自信がない咲子には何故だかわからない、恋人じゃないのに。

「もし死に方を選べるなら、水海(あなた)の毒で」小説家の咲子は、幼少時の母とのやりとりから、自分を好きだと思えなくなっている。そんな咲子の家に当たり前のようにいりびたる水海は、咲子を、かわいい、素敵だとかいうのだが、咲子には信じられない。ほかにもいい人がいるのにと思ってしまう。「恋人でもないのに、甘ったるく、胸が苦しくなる、この関係は一体なんだろう…?」

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:244

発刊日:2024/11/15

ISBN:978-4-286-25749-5

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

■著書
『君を閉じ込めたい』(文芸社、2019年)
『忘れ形見は叔父と暮らす』(文芸社、2021年)
『宵闇のあかり』(文芸社、2023年)

※この情報は、2024年11月時点のものです。

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