秘恋

加賀ゆう子 (かがゆうこ)

愛し合った二人の人生。
香子が泣きあかし、やがて、男を許した。その理由は?

一、心夫と暮らした金沢は 雪の深さもとかす恋 港宿から聞こえる汽笛 心夫帰ってよこの胸に 髪にさざんか燃えて泣く/二、兼六園から能登湾 桜吹雪が散りいそぐ 白い玉砂利乱れるすそも 女ごころに 秘められた 赤い毛氈金屏風/三、心夫が酔わせた 能登の酒 酒の味さえ初恋と 輪島浮島想いは尽きぬ 酔えばなおさら身を焦がす 踊る越前竹人形(「秘恋─ひれん 」作詞・作曲 加賀ゆうこ)

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:224

発刊日:2024/09/15

ISBN:978-4-286-25750-1

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

1952年12月11日、茨城県生まれ。
プロ歌手として活躍する中、オリジナル曲(限界の海、人の気も知らずに、北の蔵、秘恋)など、自ら作詩、作曲して発売する。
「秘恋」が小説になったきっかけは、ファンの「ぜひ、小説を書いて下さい」という声からだった。
加賀ゆう子のデビュー小説となる。

※この情報は、2024年9月時点のものです。

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