ロウケン

山田博愛 (やまだひろちか)

老人ホームで入所者が殺された。
事件の真相にたどりつく中で見えてくる歪みとは。

「ロウケン」とは介護老人保健施設の略で、分かりやすく言えば老人ホームのことである。本作は、そのロウケンで起きた殺人事件の犯人や経緯を明らかにする物語。ある夜、ロウケンに勤める介護士の里子が、入所者である福井の死に遭遇してしまう。部屋の窓が開いており、福井は他殺と判断される。警察による捜査が進むにつれて、過去と未来、リアルとバーチャル、その間に穿たれた歪みが見えてくる。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:228

発刊日:2024/09/15

ISBN:978-4-286-25763-1

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > サスペンス

著者プロフィール

医師、岐阜県生まれ。
県内の大垣市民病院、木沢記念病院などで勤務後、2000年に七宗町でカブチ山田クリニックを開業。
2013年には医療法人BTFを立ち上げ、介護老人保健施設「穂」を開設。

■著書
『森へ還れ ─コロナからの警告─』(2022年、文芸社)

※この情報は、2024年9月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2024年09月11日

    岐阜新聞」で紹介されました。

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