混乱する自我

加賀一石 (かがいっせき)

「自我」の「混乱」に深々とメスを入れ、
自らの言葉で考え抜いた哲学エッセー。

現代社会の渦に飲み込まれないために、自我はその不合理をいち早く察知するより他はなく、それは至難の業である。世の中は複雑すぎて、その全てを理解できない。よって常に混乱させられてばかりである。この「混乱」の要因を探ることこそ、本作に課された使命と言える。自らの言葉で考え抜き、自我の混乱をテーマに丁寧に紡いだ哲学エッセー。

定価:880円 (本体 800円)

判型:四六並

ページ数:66

発刊日:2024/10/01

ISBN:978-4-286-25912-3

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 哲学

著者プロフィール

1949年 山梨県内の農家の三男として出生。
1968年 山梨県内工業高校電気科卒業。
1968年〜2013年 電気技術者として、複数の会社にて、多様な業務に従事。
現在、神奈川県内在住、無職。

※この情報は、2024年10月時点のものです。

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