「心の窓」を開くいのちの授業
主役は子ども達
命について子ども達が自ら考え、気づき、発言する。
そんな授業を具体的に提唱した書。
命を教え、伝え、理解させる場から、子ども達が自ら気づき、考え、発言する場へと変容してきた「いのちの授業」。本書では、約8万人の子ども達から学んだこと、子ども達の心の叫びに向かい合うことで気づけた多くのこと、また、心の中から引き出す授業のあり方と共に、子ども達の命への思い、そして子ども達と触れ合いの中で起きたエピソードを主体に紹介する。