与一と坂額 天慶前夜

市村嘉平 (いちむらかへい)

甲斐源氏の男と越後平氏の女。二人の運命は……。
平安・鎌倉を舞台にした四編を収録。

「魔物のように、ひどく醜い女武者。そのように耳にしていた。だが噂とは異なり、花のように美しい、凛とした女であった」甲斐源氏の男と越後平氏の女。二人の運命は……(「与一と坂額」)。藤原清貫は本当に、内裏の落雷によって命を落としたのか……(「天慶前夜」)。鎌倉時代初期を舞台にした「陰謀」、平安中期の人間模様を描いた「能円法師」を加えた、歴史小説四編を収録。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六上

ページ数:180

発刊日:2025/03/15

ISBN:978-4-286-25966-6

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1964年生まれ。
群馬県在住。
明治大学卒業。

※この情報は、2025年3月時点のものです。

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