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書籍詳細：合同句集うずみび

合同句集うずみび

金山勝紀／藤野美奈子（かなやまかつのり／ふじのみなこ）

ユーモア溢れる川柳と、教養の深さと庶民的な感性が
感じられる俳句のコラボレーション。

介護事業会社の代表を務める著者が、自社の文芸誌誌上で、ある俳句と出会った。それは、川柳に親しんでいる著者の「俳句は取り澄ましていて敷居が高い」という意識を変えるものだった。「障子貼る破りし猫に見られつつ」、作者の優しさと品の良さがにじみ出ている一句に出会った著者の、「ぜひこの方と合同句集を作りたい」という想いが一冊に。

定価：1,320円 (本体 1,200円)

判型：四六上

ページ数：160

発刊日：2025/01/15

ISBN：978-4-286-26146-1

ジャンル：詩集・俳句・短歌 > 俳句・短歌 > 川柳

著者プロフィール

●金山勝紀
昭和十五年八月生まれ
昭和三十四年出雲高校卒業
昭和三十八年長崎大学経済学部卒業
昭和五十五年税理士登録
昭和五十九年出雲市で税理士事務所開設
平成二十七年十一月株式会社ピュアライフ島根社長に就任
令和五年九月出雲川柳会会員
令和六年四月『句歌集ゆずりは』発行

●藤野美奈子
昭和四年三月十三日広島県総領町（現庄原市）にて出生
昭和年十二月花酔酒造（実家）の当主であった父親が急逝
昭和二十三年広島女学院高等専門学校（現広島女学院大学）卒業中学校教師となる
昭和二十八年藤野祐治と結婚
昭和三十六年総領町から三次市へ転居
昭和五十四年退職（教師生活三十一年間）
昭和六十二年家庭裁判所調停委員（十四年間）悩み事相談員（福祉二十二年間）
平成十一年名村早智子先生と出会い、俳句を始める
平成十三年夫・藤野祐治が逝去
平成十九年句集「霧の朝」（小川泉、吉光信子、藤野）

協力：挿絵錦織陽子・金山亮花（小学五年生）・金山佳世（小学二年生）

※この情報は、2025年1月時点のものです。