最古参の新選組隊士

さんなみ一郎 (さんなみいちろう)

讃岐高松藩浪人の子として生まれ、
最古参でありながら最期まで平隊士だった男の物語。

時は幕末──讃岐高松藩浪人の子として生まれた蟻通勘吾は、「武士の矜持を守れ」という父の教えに従うべく京へ向かうが浮浪者同然となってしまい、小料理屋を営む後家のツネに拾われ男女の仲に。うどん打ちの腕が幸いして平穏な生活を手に入れたが、「新選組」の前身「壬生浪士組」が隊員を募集していることを知り、「武士としての職にありつける」と入隊を決意するのだが……。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:172

発刊日:2025/02/15

ISBN:978-4-286-26222-2

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1953年生まれ。
香川県出身。
明治大学卒業後、香川県警察官として勤務。
退職後、香川県に縁のある歴史人物の小説を書き始める。

※この情報は、2025年2月時点のものです。

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