仇討考

仇討制度の総点検

大津千明 (おおつちあき)

かつて称賛された仇討の実態について、
その歴史的経緯を丁寧にたどり検証した作品。

「仇討は、主君・父・兄弟などが殺害された場合、その家臣・子・親族などが報復として加害者を殺害することをいう。仇討は明らかに殺人であるが、わが国では、この殺人を江戸幕府が公認して処罰の対象から除外し、明治新政府によって『復讐禁止令』が制定されるまでの間、長期にわたって行われていた」(本文より)。かつて称賛された仇討の実態について、その歴史的経緯を丁寧にたどり検証した作品。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:184

発刊日:2025/02/15

ISBN:978-4-286-26244-4

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

昭和19年生
愛知県出身
昭和41年 京都大学法学部卒業
昭和43年 裁判官に任官
昭和63年 弁護士登録

■著書
『離婚給付に関する実証的研究』日本評論社、ほか

※この情報は、2025年2月時点のものです。

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