皇女と宿星の女たち

渡邊なおみ (わたなべなおみ)

密かに作られた“おなごの邑”の運命は……。
古代の飛鳥を舞台にしたヒューマンドラマ。

飛鳥京の世──恋人を殺された天文博士の娘・婁は、二上山中に秘密の“おなごの邑”をつくる。男に虐げられて生きるのが当たり前だった時代、そこは女たちのシェルターとなり、陰謀により死ぬ運命にあった山辺皇女までもが逃げ込んでくる。村から次々と女の姿が消えていくのを男たちは訝しみ、それを都の貴族・藤原不比等が知ることになり……。古代の飛鳥を舞台にしたヒューマンドラマ。

定価:1,650円 (本体 1,500円)

判型:四六上

ページ数:284

発刊日:2025/03/15

ISBN:978-4-286-26289-5

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1968年山梨県生まれ。
43歳から書き始め、今作が初出版。

※この情報は、2025年3月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

上記ストアの一部は、アフィリエイトプログラムを利用し書籍購入ページのリンクを紹介しています。

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP