凜々物語

これがあたしの生きる道

凜ちゃんと、一緒に暮らす家族4人とが織りなす、
愛にあふれたちょっとふしぎな物語。

「あたし」の名前は凜。ママ、蘭子、ママの再婚相手のパパ、そして、ママとパパの間に生まれた蓮と暮らしている。いつかみんなと同じように話したいと思いながら、ママとパパの夫婦喧嘩にハラハラし、蘭子のデートや蓮のお遊びにつき合わされる毎日だ。ある日、パパの妹のさっちゃんの絵を見に行った先で目にした1枚のパステル画に、あたしは衝撃を受けた！それは夢の中のあたしだった。

定価：1,320円 (本体 1,200円)

判型：四六並

ページ数：180

発刊日：2025/04/15

ISBN：978-4-286-26315-1

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > ファンタジー

著者プロフィール

1957年生まれ、東京都出身・在住。
地方公務員として40年以上勤務。
退職後、朝日カルチャーセンター（立川教室）「小説のレッスン」講座で学ぶ。
執筆活動の傍ら、ファミリー・サポート・センター事業の提供会員として地域の子育て支援ボランティアに従事。
2024年、短編『メリイクリスマス──ターコイズブルーの記憶』（田畑書店、私家版）を制作。

大槻文學

※この情報は、2025年4月時点のものです。