君という光

緋山宥 (ひやまゆう)

姿なき声が言う「自分だけが大事か」と。
死の淵を歩く男は自殺寸前の女性と出会い……。

姫野凛は自分のせいで大事な人を二人も亡くしてしまった。そして、いつからか声が聞こえ始めた。「自分だけが大事なんだもんな?」「救いの手を差し伸べるふりをして」……自分は生きていてはいけない、しかし死ねない。姫野の前に現れた水橋怜羅は電車に飛び込もうとしていた。二人はお互いを助けようとしながら、「生きていていいのか?」という自問の答えを見つけていく。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:204

発刊日:2025/04/15

ISBN:978-4-286-26407-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

2002年9月20日生まれ。
北海道出身、千葉県在住。
うつ病により千葉大学を中退。
友人の勧めにより物語を書き始めた。
本書が初の著書。

※この情報は、2025年4月時点のものです。

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