通化事件

日中戦争終結後の悲劇

山口覚 (やまぐちさとる)

あらゆる手段で生き残った著者が書き遺した手記。
戦後80年──貴重な証言が今蘇る。

1945年8月15日、日本国内は終戦を迎えたが、満州にとり残された人々の戦いは続いていた。そして1946年2月3日、「通化事件」は勃発した。あらゆる手段で生き残った著者が書き遺した手記。戦後80年──貴重な証言が今蘇る。「父がこの手記について言い残してから約25年が経過しました。父から『これを世に出してくれ』と託されたのが本書です」(「あとがき」より)

定価:990円 (本体 900円)

判型:四六上

ページ数:44

発刊日:2025/04/15

ISBN:978-4-286-26433-2

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

大正11年2月8日生まれ
長崎県出身
旧制諫早中学校卒業
旅順工科大学技術員養成所卒業
経済監視官
自営業(麺類製造直売)

※この情報は、2025年4月時点のものです。

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