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書籍詳細：柿のはなし

柿のはなし

この絵本、あなたの心はどう動きますか─
心をいやす字のない絵巻のようなジャバラ絵本。

字のない絵本を見て、あなたの心はどう動きますか──「私の家は、柿畑があります。毎年、柿もぎをして、最後は本当に一個か二個、梢の先に『木守柿（きもりがき）』として残す風習があります。鳥たちにも恵みを、そして、来年もたくさん実をつけてくれるようにとの思いからです。」（「おわりに」より）心をいやす絵巻のようなジャバラ絵本。

定価：1,760円 (本体 1,600円)

判型：その他上

ページ数：16

発刊日：2023/06/30

ISBN：978-4-286-28042-4

ジャンル：童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

1929年小田原に生まれる。
15歳で、終戦をむかえる。
23歳で結婚、一男一女を得る。
30代で、油絵を始める。
その後、現展会友になる。
40代で、版画に転向する。
50代で、網膜剥離のため、旺玄展への版画出品は断念。
51歳初孫誕生。
「小田原手作り絵本の会」に入会。以後、40年間所属。
70歳「澤」俳句会に入会。以後、21年間所属。
2021年 91歳で永眠。
2022年〈追悼／内田水絵子〉のページを俳句雑誌『澤』に設けていただく。
6月に私家版『柿のはなし』を発行。

※この情報は、2023年6月時点のものです。