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入賞者の発表です。
●講評
カエルの子どもがさまざまな動物の家を見て回り、その魅力を羨ましく感じつつも、自分の家に帰っていく物語。アリやツバメの視点から描いた構図が物語世界に奥行きを生んでおり、カエルの子どもが家路を急ぐ場面では、柔らかな色彩がノスタルジックで優しい印象を放っている。愛らしい絵本作品に仕上がっていた。
●講評
いじめという重いテーマを扱っているが、「なくしものくじら」という幻想的なオリジナルキャラクターの存在が作品によいバランスをもたらしている。登場人物の心理を丁寧に描き出している点や、親子の絆や友情を浮かび上がらせる展開が特長であり、特に「なくしものくじら」が大空に出現するシーンは想像力を強く喚起する。読み手に絵をイメージさせる作品だった。
― 絵本部門 ―
『きみのおうちは』
安藤晴香(千葉県)
●講評
カエルの子どもがさまざまな動物の家を見て回り、その魅力を羨ましく感じつつも、自分の家に帰っていく物語。アリやツバメの視点から描いた構図が物語世界に奥行きを生んでおり、カエルの子どもが家路を急ぐ場面では、柔らかな色彩がノスタルジックで優しい印象を放っている。愛らしい絵本作品に仕上がっていた。
『ヨール―』
高橋俊英(福岡県)
『HAPPY』
荒川あゆみ(山口県)
『なんでもデキール』
泉谷岳(埼玉県)
― ストーリー部門 ―
『なくしものくじら』
御供田たつは(東京都)
●講評
いじめという重いテーマを扱っているが、「なくしものくじら」という幻想的なオリジナルキャラクターの存在が作品によいバランスをもたらしている。登場人物の心理を丁寧に描き出している点や、親子の絆や友情を浮かび上がらせる展開が特長であり、特に「なくしものくじら」が大空に出現するシーンは想像力を強く喚起する。読み手に絵をイメージさせる作品だった。
『眠りさせ屋』
白石香織(茨城県)
『げんくん、なかない』
佐々倉秋吾(兵庫県)
(敬称略)
マツゾエヒロキ
定価(1,500円+税)
ISBN:978-4-286-26118-8
※ストーリー部門大賞受賞作品は、2025年夏頃刊行予定です。
さく・え:ナカジマナオミ
定価(1,200円+税)
ISBN:978-4-286-14562-4
文:花冬けい子
絵:かわいちともこ
定価(1,300円+税)
ISBN:978-4-286-14563-1
さく・え:にしむらりさ
定価(1,200円+税)
ISBN:978-4-286-12193-2