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第14回えほん大賞・総評

今回の世代別応募者数は、ほぼ前回と同じ傾向となったが、10代と20代からの応募数と男性からの応募数がやや増えた回となった。最年少は4歳、最年長は95歳からの応募があり、今回も老若男女さまざまな方の力作を拝読することができた。また、小学生からの応募で突飛な発想に驚かされた作品があったり、過去に入賞した方が再チャレンジで応募した意欲作があったりと大変刺激的な審査となった。

第14回えほん大賞・選考の様子

第14回えほん大賞・選考の様子

絵本部門の優秀賞「ぱくっ」は仕掛け絵本であった。仕掛けそのものは斬新ではないものの、展開がシンプルで色彩も素晴らしく、かわいらしい仕上がりとなっている。同じく優秀賞の「すごいえほん」は、子どもが子どもに読ませたくなるような絵本として評価できる。ただ、印象に残りにくい色味と、着想が生きていないページがあったことが残念であった。

ストーリー部門については、全体的にレベルの高い作品が揃っていた。優秀賞の「だいこんの夢」は、着想に新味はないものの「食育」の観点から魅力を感じた。文章表現も安定しており、食材としては素朴といえる大根を綿密に表現しているところが素晴らしい。同じく優秀賞の「ダンボール箱の中に何がある」は、小学生からの応募作品ということもあって発想力が際立っていた。すでに市場に流通している絵本作品からの影響も感じたが、シュールなタッチのイラストと併せれば面白い作品になると期待できる。

今回に限った話ではないが、絵本の場合、絵で表現できていることを文章で説明する必要はないので、文章量をいかにスリム化するかという観点も重要となる。文章量によっては説明過多となり作品そのものが冗漫になってしまうので、絵本部門に応募する方はこの点を吟味しながら創作に臨んでもらいたい。

絵本部門 大賞「プップクプードル」
ストーリー部門 大賞「オニシラズ」

●講評
鮮やかな色彩でポップな絵にまず目を引かれる作品で、ナンセンスなストーリー展開も突き抜けた爽快さを感じた。また、見開きで話が進んでゆくところはスピード感があり、内容とマッチした構成だと評価できる。以前、優秀賞を受賞したことのある応募者だが、そのときの作品を上回る出来栄えであり、印象的な装丁で書店でも目立つことが期待されるほど完成度が高かった。

●講評
「オニシラズ」という造語のインパクトが大きく、作品の大きな魅力のひとつとなっている。ストーリーに関して面白いだけでなく読後感もよい。人物設定に工夫を凝らしており、父親の飄々としたキャラクター性が巧く表現されている。日常的な光景を題材としながらも、ユーモラスな発想と会話の妙が光るストーリーであり、どのような絵がマッチするかわくわくさせられる作品だった。

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