休校で在宅する子どもたちの日常を取り戻そう！　本の無償配布プロジェクト「for you」第1弾【受付終了いたしました。3/16追記】

【3/16追記】本の無償配布プロジェクト「for you」第1弾の受け付けは、2020年3月16日午前10時をもって終了させていただきました。終了予定の3月末日より前ではありますが、初回の受け付け予定100名様、さらに追加で受け付けた100名様をはるかに超える方々よりお申し込みをいただき、現実的に対応可能な限度を超過しかねない状況に至ったためです。告知した上限（初回100、追加100）を超えてお申し込みいただいた方につきましても、お送りする冊数やタイトル等に変更が生じますが極力対応させていただく予定です。なお、近日中に、高学年も対象とした書籍のラインナップで「for you」第2弾の受け付けを開始いたしますので、ご希望の方は以降そちらでのお申し込みをお願いいたします。

【3/9追記】本の無償配布プロジェクト「for you」第1弾は、初回受付の上限100名様のお申し込みを超過いたしましたが、さらに追加100名様に限り、配布タイトル数を3冊として無償配布いたします。お送りするタイトルにつきましては、申しわけございませんがリクエストをお受けすることはできません。また、在庫寡少となったタイトルにつきましては、ほかの「えほん大賞」受賞作と差し替えて対応させていただく場合もございます。ご了承ください。

文芸社は出版社。だから本を配る。無償で配る。
その第1弾として、まずは絵本を――。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月2日月曜日より全国ほとんどの小・中学校、高校、特別支援学校が臨時休校となり、子どもたちからふだんの暮らしが突然に奪われてしまいました。加えて、不要の外出を控えるよう通達が出るなどし、放課後のクラブ活動や部活動、公園での子ども同士での遊びまでもが町中から消えつつあります。

在宅を余儀なくされた子どもたちは、家でいったい何をしているのでしょう？

いまや世界的な脅威となった新型コロナウイルス。それに対抗するためのやむ得ぬ措置には違いないのですが、だからといって彼らが置かれたこの状況を静観しつづけることはできません。現代の子どもたちには、ゲームもネットもテレビもDVDも用意されていますが、彼らのあくなき好奇心はきっと数日でそれらを食べ尽くしてしまうでしょう。また、当然ながらそうした娯楽を供されていない子どもたちだって大勢いるのです。

自宅待機を強いられている子どもは誰もが等しく心労を抱えていることと思いますが、そのなかでもとりわけ親御さんの気にかかる存在とは、昨年就学したばかりの1年生など低学年の児童になるでしょうか。今回の本の無償配布プロジェクト「for you」第1弾では、そうした年齢層向けにタイトルをそろえました。

お届けする本のラインナップは以下のとおり。文芸社が毎年2回開催する「えほん大賞」受賞作を、10点セットで送料含め無償でお届けいたします。いずれも同賞の大賞受賞作であり、増刷されているタイトルもありますので、その読み味には自信をもってお贈りできるタイトルばかりです。

※下に各書籍の紹介ページへのリンクがございます。

文芸社の本の無償配布プロジェクト「for you」にて絵本10タイトルをお求めになりたい方は、以下いずれかのフォームよりお申し込みください。個人はもちろん、今回の休校措置を受け多くの児童をお預かりすることになった施設等もお申し込みいただけます。ご不明の点がございましたら、同じく以下窓口までお問い合わせください。

本の無償配布プロジェクト
「for you」お申し込みフォーム
（受け付けは終了いたしました）

• ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、一時的に時差出勤（10:00始業）としている期間もございます。ご注意ください。
• ※「総合お問い合わせ窓口」を選び、『お問い合わせ内容』に当プロジェクトへの申し込みであることをご明記ください。
• ※ご入力いただいた内容について確認をするため、お電話させていただく場合がございます。
• ※お子さまご本人がお申し込みされる場合は、必ず保護者の同意を得てからお申し込みください。
• ※本の在庫には限りがございますので、初回受付は100名様を上限とし配布させていただきます。
• ※発送作業は弊社社員が行います。お申し込み状況によってはお届けまでに多少のお時間をいただく場合もございます。
• ※厳密な期限ではございませんが、プロジェクト発足の経緯を踏まえ、2020年3月末をもって受付を終了する予定です。

以上をご了承いただき、お申し込みいただきますようお願いいたします。