こぶたのぶーたん はじめてのおでかけ
さく・え:川崎有紀子
(かわさきゆきこ)
はじめてのおでかけだいじょうぶかな?
こぶたのぶーたんがやりとげた小さな冒険物語。
こぶたのぶーたんが、はじめて1人きりでおでかけすることに。まずやってきたのは地下鉄。エスカレーターの手すりに手が届かず、なかなか降りられないぶーたんを、優しそうなおばさんが助けてくれます。そのあとも、いろんな人の優しさに助けられ、声をかけられ、おでかけを無事にやりとげていくぶーたんの様子を描きながら、人と人との触れ合いや、社会とのかかわりの大切さを描いた絵本。
著者プロフィール
1968年生まれ、神奈川県在住。
大学卒業後、商社に入社。
その後、英語留学のため渡英したのち、ビジネスビザを取得し、オーストラリアのクルーズ会社で就労。
現在は不動産会社に勤務。
文芸社主催「第8回えほん大賞」への応募をきっかけに今回初めて絵本を出版。
Yukiko Kawasaki
Born in 1968, live in Kanagawa-prefecture, in Japan.
After graduated a university, employed of Trading Company.
Afterwards,went abroad to U.K. for studying English, and then worked for Cruise Company in Australia after taking working-visa.
Presently work for Realty and Development Company,
This is the first time publication with having opportunity by applying [The 8th Ehon (picture book) grand prize] contest held by Bungeisha Co.,ltd.
※この情報は、2016年4月時点のものです。