【文庫】アクティブ・ニヒリズムを超えて

西部邁/宮崎正弘 (にしべすすむ/みやざきまさひろ)

言論界の泰斗ふたりが、
安保条約、国防論、国家、民族、思想を縦横無尽に激論する!

「第1章 独立の気概を失った日本」「第2章 安保闘士から見た、六〇年安保の真相」「第3章 日本人に染み付いた平和主義」「第4章 戦略的発想を持たず、迷走する日本外交」「第5章 急接近した米中時代、日本の生き筋を模索する」「第6章 核武装によって実現する、日本の自立と防衛」「エピローグ 対等な日米関係の構築に向けて」言論界の泰斗による、日本のあるべき姿!!

定価:792円 (本体 720円)

判型:A6並

ページ数:256

発刊日:2018/06/15

ISBN:978-4-286-19923-8

ジャンル:社会・ビジネス > 社会 > 政治・経済

著者プロフィール

●西部邁(にしべすすむ)
1939年、北海道生まれ。
東京大学経済学部卒業。
横浜国立大学経済学部教授を経て、東京大学教養学部助教授から教授へ。
1994年から2005年3月まで雑誌「発言者」主幹。
1983年『経済論理学序説』(中央公論社)で吉野作造賞、1984年『生まじめな戯れ――価値相対主義との闘い』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。
1994年、著作・言論活動に対して第8回正論大賞を受賞。
1988年に東京大学教授を辞任し、評論家として旺盛な言論活動を展開。
著書多数。
2018年1月21日、逝去。

●宮崎正弘(みやざきまさひろ)
1946年金沢生まれ。
早稲田大学中退。
編集者、貿易会社経営を経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。
国際政治、経済の舞台裏を独自の情報で解析する評論やルポタージュに定評があり、同時に中国ウォッチャーとして中国33省を踏破し健筆を振るう。
主な著書に『トンデモ中国 真実は路地裏にあり』(CCCメディアハウス)、『オレ様国家・中国の常識』(新潮社)、『ウィキリークスでここまで分かった世界の裏事情』(並木書房)、『自壊する中国 ネット革命の連鎖』(文芸社文庫)ほか多数。
最新刊は『AIが文明を衰滅させる』(文芸社)。

※この情報は、2018年6月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2018年07月14日

    「産経新聞」で紹介されました。

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