【文庫】新編 日本朝鮮戦争 炎熱の世紀 第八部 国連重武装PKF
北朝鮮との軍事衝突やむなしと選択した日本の内閣は、
国連軍に自衛隊の派遣を決断!
朝鮮半島の異状事態に対して、日本は救国挙国一致内閣のもと、国連の重武装PKFの一員として自衛隊を韓国の巨斉島に上陸させた。これに対し北朝鮮軍は、日本を戦場にすべく、大型輸送機とグライダーを使い、また密かに難民を装った特殊部隊を乗せた船で、対馬大平瀬海岸に上陸した。同時にミサイルで日本の高浜原発ほか、主要な原子力発電所を攻撃し、多くの一般民を死亡させた──?!