【文庫】新編 日本朝鮮戦争 炎熱の世紀 第九部 自衛隊苦戦す
日本は、国連の重武装PKFの一員として
自衛隊を韓国に上陸させるが、猛反撃を?!
国連PKF派遣部隊・日本自衛隊は、韓国・固城市郊外に進出し、防衛線を支えていた。北朝鮮軍の戦車部隊から猛攻を受けた陸自は、韓国軍からの支援もされず、一部の反乱軍からも攻撃され、撤退を余儀なくされた。一方、対馬に侵攻した北朝鮮の特殊部隊は、対馬空港を奪うべく、深夜のゲリラ作戦を敢行。圧倒的な北朝鮮の武力攻撃に対して、日本は、海自、空自の派遣を決断した?!