教科書ではわからない ごみの戦後史

大澤正明 (おおさわまさあき)

時代によって移り変わる「ごみ」問題を通じて、
戦後の復興と繁栄を見つめ直した論考。

ヘミングウェイはなぜ缶を蹴ったのか?/隣の街と分別方法が違うのは何故か?/日本は何故焼却大国になったのだろうか?/プラスチックの栄光の時と挫折の時って何?/56年前のオリンピックと東京2020はどう違うのだろうか?/使い捨てのプラスチック袋を指定袋にするのはなぜだろうか?/新しいごみ戦争が中国の動向で起こるかもしれない?──これらの解答は本書の中にあります。

希望小売価格:1,540円 (本体 1,400円)

発売日:2020/03/15

ジャンル:自然・科学・工業・学術 > 自然・科学・工業 > 環境問題

著者プロフィール

1948年、北海道古平町生まれ。
(一財)日本環境衛生センター理事を経て、現在NPO法人生活環境ネットC&C代表理事。
一貫して、ごみ問題と社会、生活、人のかかわりについて発言してきた。
インドネシア、ブータン、パラオなど海外での技術移転にも従事。
博士(工学)、技術士(衛生工学)。

■著書
『図表で読み解く現代のごみ問題』(2006年、日本環境衛生センター)
『ごみ政策ベースライン』(2015年、分担執筆、ぎょうせい)

※この情報は、2020年3月時点のものです。

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