伴走者

永遠の別れに向かって

深山響 (みやまきょう)

別れの場面には、いつも彼らがいた──
彼らとの思い出と過ぎ去った日々を綴った半生記。

両親ともに動物が好きで、幼い頃は常に一緒だった。中学で家を離れ、上京、米国に留学……次第に動物と暮らす機会は少なくなったものの、幾度も繰り返された「別れ」の場面では必ず動物がいた。現在、一時は疎遠になっていた故郷に戻り、母親の介護をしながら2匹の訳ありの猫と暮らす。過ぎ去った日々を冷静に振り返り、その時々にいた動物たちとの暮らし、思いをつづった半生記。

希望小売価格:1,100円 (本体 1,000円)

ページ数:96

発売日:2024/08/01

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1951年、愛媛県生まれ。
中央大学、米ペンシルベニア大学大学院(修士)卒業。
20代前半に日本国内、旧ソ連、西ヨーロッパを放浪。各種職種を転々。
最終職種は茨城県内で学習塾経営(約20年)。
母親の介護のため帰郷。
書籍を通して影響を受けた人物は、チャールズ・ディケンズ(作家)、ジョージ・オーウェル(作家)、サミュエル・P・ハンティントン(政治学者)。
愛媛県宇和島市に猫2匹と暮らす。独身。

※この情報は、2021年5月時点のものです。

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