「うただま」の経巡り
ある音楽療法士がたどった14の物語
生の輝きを見せてくれた音楽療法の「オアイテ」達の、
胸が熱くなるエピソード満載!
人は人と「音楽」して、内なる自己と出会い、新たな自分になっていく。人は、全身で音楽する機会に恵まれれば、その時の自分自身を丸ごと表現できる。そこに立ちのぼる一瞬の音楽が、人を輝かせ、共に生きる実感を確かなものとする。音楽療法という時間の中で紡がれてきた「うただま」の物語に出会えば、目の前の景色にほのかな色が浮かび、ささやくような歌が聞こえてくるはず!