普段着の哲学
完全版
前著を再編集して装いも新たに刊行。
社会的テーマを中心に豊かな洞察力で綴る随想集。
「○○着の哲学」シリーズの記念すべき第一集である『普段着の哲学』を再編集し、装いも新たに刊行! 学生運動が盛んだった時代に大学生活をおくった著者は、マルクス主義が席巻する中、ドストエフスキーや仏教に出会った。本書では、現代日本を憂い、これからは「愛の力」がモノを言う平和な時代がきっとくると説く。哲学思想、社会的テーマを中心に、著者の思索をまとめた随想集。