改めて、自らの人生を顧みて

清宮昌章 (きよみやまさあき)

ビジネスマン人生の振り返りに加え、
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戦中生まれの一人として、著者は「戦争とは何か」の答えを、多くの書物にあたり、探し続けている。ビジネスマンとして、経営者として活躍した人生を振り返るとともに、著者の仕事人生に大きな影響を与えた『戦艦大和の最期』の作者吉田満をめぐる考察のほか、「ポピュリズム」「戦争とメディア」等について、書物を繙きながら独自の見解を示していくエッセイ。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:192

発刊日:2023/09/15

ISBN:978-4-286-24415-0

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1940(昭和15)年8月、東京本所で生まれる。
現在、東京都在住。
1964(昭和39)年、横浜市立大学商学部卒業。同年、岡谷鋼機(株)に入社し、東京支店財務課に配属。
1978(昭和53)年、米国岡谷鋼機(株)ニューヨーク本社駐在。トレジャラーを務めた後、1984(昭和59)年に帰国。半年間の経理部本部を経て、人事総務本部・企画担当。
1992(平成4)年貿易統括室長。その後、初代海外事業部部長。
1997(平成9)年に山崎商工(株)(現在、岡谷マート株式会社)へ離籍出向し、常務、専務を経て社長に就任。
2001(平成13)年、任期退任。その後、拓殖大学アジア塾及び国際塾に通いながら、神戸の建築会社の非常勤顧問として経営全般を担当。請負契約中途解除事件の裁判事件で全面勝訴を取る。傍ら、練馬区の生涯学習団体「すばる」の事務局長兼副会長の地元活動に従事。
2002(平成14)年、東京都のナレッジバンク・人材開発機構の支援員として数社のNPO法人の支援に加え、訪問介護のNPO法人「むすび」の監事。
2006(平成18)年12月、中堅の機械・非鉄専門商社の顧問として経営の陣頭に立つ。
2011(平成23)年、顧問を退任。「むすび」を含め全て退き、現在は、午前中は自宅から歩いて数分のテニスクラブでのテニス、午後からは読書中心の気ままな日々を送る。

■著書
『書棚から顧みる昭和』(言の栞舎、2014年、自費出版)
『メディアの正義とは何か 報道の自由と責任』(文芸社、2022年)

※この情報は、2023年9月時点のものです。

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