橋と鋼と雑草魂

百足三郎 (むかでさぶろう)

信じた道を貫く──雑草のような強さと逞しさで
「橋梁業界」を生きぬいた男の物語。

高度経済成長期が終わり、バブル経済期が来る前の谷間のような時代。雄介は田舎から名門国立大学を経て橋梁業界に就職した。正道ではない就職だが、雄介の仕事は学んできたことを実践に生かせるやりがいのある仕事だった。ボルネオの現場で見た異文化と人間模様。帰国後に直面した不正と隠蔽。自らの仕事の重要性を自覚する雄介は、理論と経験を武器に己の信じる道を突き進んでいく──。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:144

発刊日:2024/10/15

ISBN:978-4-286-25206-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1950年代中頃、滋賀県に生まれる。
国立大学社会人ドクターコース中退、橋の技術屋。
大阪市在住。
技術士、学術学会員、学会提出論文多数。

※この情報は、2024年10月時点のものです。

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