千羽鶴

中村英 (なかむらえい)

四十代で、幼い三人の子どもたちを残し
逝ってしまった夫との思い出を綴った自伝的小説。

四十代という若さで癌を発症し、まだ幼い三人の子どもたちを残し逝ってしまった小学校教諭の夫。自身も小学校教諭だった著者が、夫との学校での出会い、結婚への道筋、子供の誕生、そして闘病生活など、夫との思い出を情感豊かに綴った著者の泣ける自伝的小説。“生きる”というのは長さではない。夫との十三年間は、何十年にも値する年月だったと思う──。故郷である鳥取への思いを綴ったエッセイも収録。

定価:1,650円 (本体 1,500円)

判型:四六並

ページ数:292

発刊日:2024/07/15

ISBN:978-4-286-25464-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1959年(昭和34年)鳥取県生まれ。
鳥取大学教育学部卒。
「米子文学」同人。
鳥取県在住。

※この情報は、2024年7月時点のものです。

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