誰か故郷を思わざる

満洲引き揚げから、びわ湖畔へ

成宮恵津子 (なるみやえつこ)

故郷とは? 満州から引き揚げて、
琵琶湖畔の町で暮らしてきた、ある一家の物語。

琵琶湖畔の町で暮らしてきた、ある一家の物語。悦子は、長兄、次兄、弟らと旧満州へのツアーに参加した。かつて、一家はかの地で暮らしていたのだ。悦子が六ヶ月の時に終戦を迎え、満州から引き揚げた一家は、琵琶湖湖畔の町に住み始めた。父母、兄弟のこと、学校のこと、子どもたちの遊び、お祭りなど、残し伝えたい原風景、そして、悦子たちのその後の人生などを描く。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六並

ページ数:128

発刊日:2024/08/15

ISBN:978-4-286-25480-7

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1945年生まれ、滋賀県出身。
彦根東高校、滋賀大学経済学部卒業。
NTT(旧電電公社)勤務。
彦根文芸協会理事。

■著書
『グレッグ・ハービン』(1996年、かもがわ社)

※この情報は、2024年8月時点のものです。

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