ホーム
書籍案内
書籍詳細：戦争と平和への想像力を掻き立てられて

戦争と平和への想像力を掻き立てられて

平和を繕う仕事として

長岡穗積（ながおかほづみ）

被爆体験とは、後世にどう伝えていけばよいのか──。
止まらぬ戦火に警鐘を鳴らす一冊。

旧制中学二年生となった八月九日、勤労動員された工場からの帰宅途中だった……。被爆体験とは何だったのか、後世にどう伝えていけばよいのか、平和創造に必要なこととは──。止まらぬ戦火に警鐘を鳴らす一冊。「それから約80年。誰が、どうして、軍隊や軍備をするのが当たり前のような政治が行われるような日本にしたのか」（あとがきより）

定価：1,540円 (本体 1,400円)

判型：四六並

ページ数：272

発刊日：2024/08/09

ISBN：978-4-286-25523-1

ジャンル：伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1932年生まれ
長崎県出身、在住
1952年～1990年、長崎県内の公立中学校教員

■著書
『三拍子への誘い』（2015年、『三拍子への誘い』を出版する会編著）
『米寿の雑感記憶する身体・共感する心』（2020年、文芸社）
『13歳を生きる連帯する知・共通文化・生活知の探求』（2023年、22世紀アート）
『平和をつくるしごとの中で』（2021年）
『子どもといういのちあるいはいのちの子どもたち』（2021年）

※この情報は、2024年8月時点のものです。