万華鏡アニバーサリーズ

狭倉瑠璃 (はざくらるり)

毎日が何かの記念日。
今日は何の日を、恋人たちのショートストーリーで綴ります。

今日は何の日を、恋人たちのショートストーリーで綴る。「9月11日は公衆電話の日」街角で見かけた公衆電話に、ふと思いついて歩み寄った。小銭を取り出し投入する。小さな賭けだった。彼女は在宅でないかもしれない。公衆電話からの電話など、警戒して出てくれないかもしれない。それでも。呼び出し音が切れた。応えた彼女の声に嬉しくなる。そう、その声なのだ、聞きたかったのは。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:A6並

ページ数:632

発刊日:2024/09/15

ISBN:978-4-286-25559-0

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

1991年神奈川県横浜市生まれ。
高等学校時代には文芸部に所属し、詩作・小説執筆に挑戦。
2013年3月、早稲田大学文学部文学科卒業。
世界各地の文明・神話・伝承にもときめく。
一推しはアステカ神話(メキシコ)です。

■著書
『140字で読む「みだれ髪」 おごりの春のうつくしきかな』(幻冬舎、2018年)

※この情報は、2024年9月時点のものです。

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