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書籍詳細：信濃路故郷十六人の母

信濃路故郷十六人の母

小池榮（こいけさかえ）

音楽をこよなく愛し、故郷・家族を慈しみ
生きてきた日々を振り返る、心温まるエッセイ。

幼き日々の暮らしや故郷の思い出、家族への愛情、精力的に取り組んだラジオ制作や英語関係の仕事、そして定年後に始めたボランティアや替え歌等の趣味──。これまでの人生を振り返り、優しさとユーモアに溢れた、特に中高年の読者なら思い当たる懐かしきメロディを想起させる心温まるエッセイの数々をまとめた。今の若い人たちにも興味深く読める一冊である。

定価：1,210円 (本体 1,100円)

判型：四六上

ページ数：120

発刊日：2024/09/15

ISBN：978-4-286-25617-7

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1937年、長野県生まれ。
1955年県立富士見高校卒業。
1959年青山学院大学文学部英米文学科卒業。同年旺文社入社。
受験参考書、『蛍雪時代』、『百万人の英語』（ラジオ番組制作も）の編集、財団法人日本英語検定協会で準1級の開発に従事。
退社後、千葉大学、日本大学、東京国際大学などの講師を務める。
共著に『KEEP写真で見る英語百科』（研究社、1992）、『英和辞典LEXIS』（旺文社、2003）、『異文化そぞろ歩き─別離の語らい』（ほんのしろ、2006）、共訳に『英語慣用語源・句源辞典』（松柏社、2001）、『使徒はふたりで立つ』（日本基督教会北見教会ピアソン文庫、1985）、『キリストの十字架』（いのちのことば社、1988）など。
ハワイ大学での「アメリカ言語学会」参加（1977）、研究者主催「英文学実感の旅」参加（1988）、ロンドン大学「英語音声学夏期セミナー」修了（1991）など。

※この情報は、2024年9月時点のものです。