ホーム
書籍案内
書籍詳細：愛しいラブレター戀衣

愛しいラブレター戀衣

八十八學無（やそやがくむ）

それは、ある出会いから始まった…。
年の差30歳のふたりの、純愛の物語。

おじさん、大好きです。轟圭介は可憐な女性、御代恵を暴漢から救った。恵は圭介の強さに魅かれ想いが募る。二人の年齢差30歳、圭介も恵に魅かれながらも30歳の障壁に葛藤する…。短編「膝黒子」は、中学の転校生と在校生の淡い恋物語。「失踪へのアプローチ」は、偶然知り合った男と人妻は互いに惹かれ合い、やがて女は離婚、二人は失踪。そして…。

定価：770円 (本体 700円)

判型：A6並

ページ数：280

発刊日：2024/09/15

ISBN：978-4-286-25623-8

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

1936年、大阪市生まれ。
1965年、電子産業の発展を見越し、先進諸国の電子技術・動向・情報提供の専門紙を創刊。日本をはじめ米国、欧州、アジアの電子機器企業に紙面を通じて提供し続け、現在に至る。
1968年11月6日、初渡航。訪問国はドイツ、イギリス、フランス、アメリカの各国の電子技術・市場動向などの外に関連展示会を取材、現在に至るまでに、前記訪問国以外にもスイス、イタリアほか東南アジア各国を含め15ヶ国を取材、渡航回数は81回を超える。
1992年、東京港をまたぐ吊り橋の名称募集に「レインボーブリッジ」で応募、最優秀作名として受賞（複数名あり）。
2008年、「東京下町人情物語・お涼恋唄」で日本文学館短編小説審査員特別賞受賞。
2009年、日本文学館「明日は幸福か？」を問う165編の1編に「ありがとう・演歌・感謝」が掲載される。
2010年、「吉祥寺と小さなバー」コピスエッセイコンテストで佳作賞受賞。
2013年、『明鏡止水杖剣奔る』（文芸社）刊行。

※この情報は、2024年9月時点のものです。