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書籍詳細：［蔵出し］クレオパトラ殺人ルート

［蔵出し］クレオパトラ殺人ルート

岬陽子（みさきようこ）

華麗で凄惨な一族を描いた『［蔵出し］クレオパトラ殺人ルート』
他2編を含む作品集。

売れない演歌歌手・浜路鈴音は、名古屋に戻って心機一転しようとしていた。そんな折、地元の大企業の2代目社長就任祝賀パーティーの仕事が舞い込む。その社長は、高校の同級生、美貌と高貴な雰囲気からクレオパトラと呼ばれていた久理子だった。彼女の周囲には跡目争いのきな臭い噂があり……。華麗な一族を描いた『［蔵出し］クレオパトラ殺人ルート』、他2編を含めた作品集。

定価：770円 (本体 700円)

判型：A6並

ページ数：228

発刊日：2024/10/15

ISBN：978-4-286-25691-7

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > サスペンス

著者プロフィール

愛知県豊田市出身、在住。
「岬りり加」の名で歌手、作詞活動を経てミステリー小説家に転向。
父は今は亡き豊田市の童話作家、牧野薫。

■著書
『孤高の扉／終戦までの真実』（文芸社 2014 2編を収録）
『王朝絵巻殺人事件』（文芸社 2016 2編を収録）
『家康の秘密』（文芸社 2018 3編を収録）
『太陽と月のシンフォニー』（文芸社 2019 3編を収録）
『ユッキーとフッチーのミステリー事件簿』（文芸社 2021 2編を収録）
『暁天の橋渡りゃんせ』（文芸社 2022 2編を収録）
『家康の秘密第二弾』（文芸社 2023 2編を収録）
『岬陽子の戦国かるた』（文芸社 2023）

※この情報は、2024年10月時点のものです。