お江戸の或る日 噪

安居咲花 (やすいかおる)

個性的な登場人物の立ち回り、息をもつかせぬ物語運びで、
今回も存分に読者を魅了する。

「いっそこのまま自分のものにしてしまえたならと思う しがらみや規律などなければどれだけ楽か 武士とは窮屈なものだ。こんな世界へ無理矢理引きずり込んだ。許せ」「坂崎様…私は決して後悔などしておりません」お浜の温かい微笑みを幸之助は見つめた。思いを寄せ合いながらも、思いのままにならぬ二人、その行く末はいずこへ向かう? そして、高見沢右近と菊乃の過去が明らかに!

定価:1,650円 (本体 1,500円)

判型:四六並

ページ数:284

発刊日:2024/09/15

ISBN:978-4-286-25702-0

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

昭和37年1月東京都生まれ
中央大学法学部卒業
東京都杉並区在住

■著書
『お江戸の或る日』(2005年、文芸社)
『お江戸の或る日 調』(2022年、文芸社)


カバーデザイン:kodama.R

※この情報は、2024年9月時点のものです。

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