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アカシア
佐藤亮一
護る者、滅ぼそうとする者──。「アカシアの書」【アカシックレコード】はどちらの手に落ちるのか。繰り返されてきた滅亡と再生。世界の神話や宗教、哲学、宇宙論が縦横無尽に編み込まれた幻想小説。「『これは、アカシアの書』月読は、アカシアの書を開き、最近感じ取っていた違和感がなんなのかを知りたかった」(本文抜粋)。果たして「滅びの書」か「救いの書」か……。
ISBN:978-4-286-26389-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/04/15
つ・な・が・り
くぼこうじ
人生を折り返すと現れた“空洞”。そして喪失への不安。そんな現代社会を孤独に生きる者たちに大切なメッセージを伝えてくれるヒューマン物語。「その黒いモノは、明らかに普通のいわゆる“ムシ”ではありませんでした。……明らかに人間みたいな顔が、ゆっくりこちらのほうに振り向いて、にかっと笑ったのです。少年というよりむしろ中年の男の顔付きでした」(本文抜粋)。
ISBN:978-4-286-26361-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/04/15
凜々物語
志麻乃ゆみ
「あたし」の名前は凜。ママ、蘭子、ママの再婚相手のパパ、そして、ママとパパの間に生まれた蓮と暮らしている。いつかみんなと同じように話したいと思いながら、ママとパパの夫婦喧嘩にハラハラし、蘭子のデートや蓮のお遊びにつき合わされる毎日だ。ある日、パパの妹のさっちゃんの絵を見に行った先で目にした1枚のパステル画に、あたしは衝撃を受けた! それは夢の中のあたしだった。
ISBN:978-4-286-26315-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/04/15
ある少女の人生
春野雅人
ニナが海辺で拾った瓶には、伝説の魔物が封じられていた。彼女は国の姿を上書きする「運命の子」だったのだ──。魔物が瓶の中から「この娘が王にならなければ国が滅びる」と宣言したために、ニナの人生は激変。王宮には、新女王を見ようと、国の家老から魔女、ドラゴンまでもが現れた。そして運命の戴冠式の日を迎える。魔法と運命が交錯する世界で繰り広げる王国ファンタジー。
ISBN:978-4-286-25768-6
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/04/15
夢の対局
道木長保
エンジニアの土岐千歳は、妻との京都旅行で紫式部ゆかりの寺などをめぐり、平安の世の栄華盛衰に思いをはせた。さらに、平安時代の囲碁の棋譜らしきものが見つかったと聞き、AIを利用すれば、いにしえの人たちと時空を超えた対局ができるのではないかと思いつく。最先端技術によって、どんな対局が繰り広げられるのか。本書には、著者の思う「究極の幸せ」についてのエッセイも収録。
ISBN:978-4-286-26333-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/03/15
猫人のくに 幻妖国
内川典久
地底に広がる幻妖国は、猫人、妖怪、人間が共存する異世界。平和を愛する猫人族が、人間や他国の侵略に立ち向かう運命の物語。神の聖者アデリンの祈りや、女神ホウリンの啓示が導く壮大な小説は、友情、愛、そして試練を描く。奇想天外なエピソードと緻密な描写が幻想的な世界を彩る。壮大な戦いの中で明らかになる真実と絆が、読者の心に深い余韻を残す必読の冒険譚。
ISBN:978-4-286-26321-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/03/15
魔港街(マンハッタン)をアルファベットで宝探し
宇並優一
目の前の風景には今と全く異なる昔の姿があり、その変遷には地形、人物、災害、戦争、宗教、技術の発達、欲望や神秘的な現象までさまざまな要因が影響する。恋人の慶子とともに散策しながら、特に鉄道や土地の歴史に詳しい光がダイナミックに語り尽くす。時間と場所を超える大学生カップルの旅を通して、国立市や横浜をはじめ、世界の姿を紹介するシリーズ第3弾。
ISBN:978-4-286-26288-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/03/15
電子版あり
星空のオーケストラ
小野信義
楽器ならバイオリンでもトランペットでもオーボーでも何でも完璧に演奏できる、はるか遠い星からやって来た音楽の天才少年ステロ。果たして地球へやって来た目的は? 使命は? 入団したジュニア・オーケストラを舞台に、少年ステロはその腕前を発揮しながら、地球にはあっても星にはないものを一途に求めていく、という不思議で心温まる物語が展開します。すべての音楽ファンに捧げる。
ISBN:978-4-286-26182-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/02/15
泡となって消えるまで
蔵中幸
珊瑚島に身を寄せていた歌帆は、同じく島に流れ着いた若者たちと平和だが退屈な日々を過ごしていた。そこへリッチという人物がやってきて、島の復興と発展を唱え始める。夢のような計画、歌帆たちは夢中になって協力するが……。前著『人魚の島』の続編である表題作「泡となって消えるまで」他、別れの悲しみを乗り越えた先にある希望を描いた短編4作を収録。
ISBN:978-4-286-26173-7
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/02/15
【文庫NEO】シメオンの柱
かずなしのなめ/しば犬部隊/星月子猫/涼海風羽/武石勝義/十三不塔/人間六度
天辺も底も見えない霧に包まれた巨大な塔。何千何万年もこの地にある塔は、時代ごとに姿を変え、呼び名を変える。ある時は信仰の対象として、ある時は畏怖の対象として、挑む者、住まう者、恵みを授かる者を生んできた。塔の周りには大きな円環の橋。そこには多くの民が居つき、暮らしを営んでいた──。一つの世界観を共有した7人の新進気鋭の作家によるSFファンタジーアンソロジー。
ISBN:978-4-286-25896-6
定価:858円 (本体 780円)
発刊日:2025/02/15