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八十歳の「戦後」
田所すゝむ
女の子とネズミが交流する「ネズミの恩返し」、差別を超えた若者たちを描く「差別の向こうに」、女の子の祖父観察「ジイジは金星人」、親が教師だから得も損もする「僕は『先生ンちの子』」、南の島のきな臭い事件「ランカウイ島の夕日」、動物たちが助け合う「森の薬剤師さん」、高齢者たちの現実を描く「老いらくの同好会」、生き別れになった弟を見つける「八十歳の『戦後』」。
ISBN:978-4-286-25280-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/05/15
あおてんだいぶ!
夏川十一
甲子園ボウルよりすごい「入替戦」?! チームの将来とプライドを賭けた、本物の戦いがここにある!! 北摂大学アメリカンフットボール部「へぼ」ラインバッカー倉橋和也。今シーズン全敗の末に迎える大学最後の試合、二部優勝チームとの「入替戦」。向こうのエースは、因縁のあいつ! 学生最重量級爆走ランニングバック赤澤大樹! 倉橋よ、おまえにビビってる暇はない!!
ISBN:978-4-286-25271-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/05/15
霊的覚醒
鶴石悠紀
「人は、生きていく意味を、見つめ直す時が来る」川村竜一は、技術者として会社勤めをしてきたが、肺癌の手術を機に、ヨガによる治癒能力の向上に関心を持つ。インドのミーユ師のもとで厳しい修業と自給自足生活を始めた竜一だったが、心身に変化が。そう、覚醒し始めたのだ。竜一はミーユ師とともに霊界を訪れるまでになるが、そこで、人としての生きる意味を知っていく…。
ISBN:978-4-286-25264-3
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/05/15
神ならず
外川みのり
充樹は高校卒業後、憧れていた紀州の地に単身移り住み、19歳の梅雨までの一年余りをそこで過ごす。人魚が住んでいるだろう本物の青い海が気に入り、そこで住むうちにますます海が好きになった。本当の自然は人間を選ぶということを知った。そこを故郷とする人々はあまり海に愛着を持たず、充樹が無口であることを知ると、関心を示さなくなる。
ISBN:978-4-286-25424-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/05/15
ちょうちょを追いかけてよかったんだ
松下楓
親だから、逃げられないとずっと思っていた。だけど、逃げてもいいんだね…? 気づかせてくれて、ありがとう…。─親の愛情を感じられず育った優子は小四のとき、転校してきた幸子と友達になる。幸子は、障がいはあるが親からの愛情をたっぷりもらっている子だった。二人は中学進学を機に別れるが、四十年後に再会した時に、奇蹟が起こる…。親に苦しめられてきた女性の、再生の物語。
ISBN:978-4-286-25104-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/05/15
言葉と写真 遊び
門間基博
人生は、“どう生きるかだ”、運命ではない。たくさんの人の心にさまざまな感動を届けたいという思いを込めたメッセージと国内外の様々な風景、名所旧跡からさりげない街の点景、自然の営みの一瞬を捉えた写真を収録。ギリシャの古代遺跡、地上最後の楽園と言われる南の島の青い海、日本の四季の風景など、24の異なるMIND EMOTION(心の感動)が感じられる一冊。
ISBN:978-4-286-25386-2
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/05/15
白夜疾走
鎌田悠介
バイキングが開拓し、魔女裁判があり、イギリスとタラを奪い合って、遂には国家破綻したはずの島国、それなのにその地域はどの国よりも豊かに見える。寒さ、風、物価高、そして鳥が日本人サイクリストを襲う! 不要なLEDランタン、やたらに美味しいピザ、水着で入る温泉、マットレスだけのベッド、その国に戸惑いながらも圧倒的な自然に魅せられて過酷な地を一人自転車で走る。
ISBN:978-4-286-25350-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/05/15
あんきゃばの女(ひと)
礒野雅央
大谷と磯部のなにわのおじさんコンビは奄美大島で観光地を巡っていたが、キャバクラで羽目を外してる最中に、重要なメモリーカードを盗まれてしまう。盗んだのは焼酎製造会社の娘・ひろみだった。彼女は友人の幸一を巻き込んで一儲けしようと画策していたが、それを見た幸一の母のあきえは大災害の当時を思い出し……。ひと時も忘れえなかった娘の愛情と家族の絆・再生を描いた物語。
ISBN:978-4-286-25335-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/05/15
夕顔の君
成井歌子
主人公の奈都子は、中学三年の時に父親を亡くし、母親と共に祇園の置屋に住いするが、舞妓にされかけ、それを回避するも大店の旦那の囲い者になった。日本の文化、「源氏物語」「華道」「香道」「茶の湯」「染色や裂地の世界」……。一人の美少女が日本文化にめざめ、限られた年月の中でそれらを学びながら、懸命に生きていく姿を綴った、八ヶ岳作家渾身の中編小説。
ISBN:978-4-286-25326-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/05/15
婚外子を生きる
佐々木時雄
会社の社長で真言宗檀徒の龍太郎は、理趣経の教えのままに社員の睦子と関係し、子どもをもうけた。だが、睦子は龍太郎に認知を求めず、婚外子として子を育てる道を選んだ。龍太郎はさらに、若い圭子とも関係を持ち、圭子も婚外子を産む──家父長制度の残る昭和50年〜60年代の世相を背景に、自立したシングルマザーと婚外子としてたくましく生きる親子の姿や家族の形を描いた小説。
ISBN:978-4-286-25325-1
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/05/15