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BUNGEISHA selection
仮想部
成瀬とも
大学2年の若葉こうは1年の並木かすみに突然コクられ、二人は付き合い始める。そして初デートの日。女性に慣れていない若葉を応援しようと若葉の仲間たちは二人のあとをつけるのだが、彼らもまた若葉と似たようなもの。そんな中、二人の心はどんどん近づき…。うぶな二人と彼らを応援する仲間たちの笑いと胸キュンの青春ストーリー! さあ、あなたもガチな恋の目撃者になろう!
ISBN:978-4-286-26201-7
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/02/15
泡となって消えるまで
蔵中幸
珊瑚島に身を寄せていた歌帆は、同じく島に流れ着いた若者たちと平和だが退屈な日々を過ごしていた。そこへリッチという人物がやってきて、島の復興と発展を唱え始める。夢のような計画、歌帆たちは夢中になって協力するが……。前著『人魚の島』の続編である表題作「泡となって消えるまで」他、別れの悲しみを乗り越えた先にある希望を描いた短編4作を収録。
ISBN:978-4-286-26173-7
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/02/15
安政七年三月三日 江戸出開帳
山河邑
家康の遺言「死後一年経ったら、己の御霊を日光に祀れ」の真意とは? 大正院の永信は、火災で焼失した寺院復興のために、大老・井伊直弼の勧めにより、神輿と本尊の江戸出開帳をすることに。井伊大老の勧めには別の目的があるような気がしていた永信は、江戸への途次、立ち寄った家康所縁の神社と寺で話を聞いていくうちに家康と大正院の関係に確信を深める。その頃、江戸では…。
ISBN:978-4-286-26202-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/02/15
トイト
芳村健二
警察犬とハンドラーのことを知ってほしい。新米ハンドラーの成長と、相棒の警察犬たちを描く。「人犬一体」警察犬とハンドラー(警察犬指導手)が互いの能力を発揮しシンクロすることで難事件を解決する。新米ハンドラーである「ヨシ」が、警察犬トイトをはじめ歴代の担当犬とともに訓練、試験…そして過酷な現場を通じて成長する姿を、筆者の実体験をもとに描く小説。
ISBN:978-4-286-26259-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/02/15
あそびごころ
G杉山V世
一家の冬休みの帰省から始まる物語は読者を非日常へと誘う。人々の営みの裏に潜む秘密や奇妙な出来事が、読み手を次第に深い思索の渦へ巻き込む。多様な短編が織りなす物語群は、日常の中に隠された異世界への扉をそっと開く。過去と現在を交差させる巧みな筆致が、読後の心に特別な余韻を刻む。伝統や風景、人間関係に新たな視点を与える小説集。
ISBN:978-4-286-26258-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/02/15
夢のあと
持地節子
おっとりした性格の節子は、実家の寺が運営する保育園で働いていた。やがて結婚。三児の母となるが、次男を幼くして亡くしてしまう。その次男の50回忌を終えた時、節子は夢を見る──。穏やかで平安そうな老後であっても、そこに至るまでには悲しみも苦しみもあり、それらをひっくるめて「今」がある。そして姉と妹、弟の「今」も様々な経験の上にあるという家族史を含めた私小説。
ISBN:978-4-286-26203-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/02/15
天使の誓い/桜のお守り
鞠野まゆ
わたしが鮮明な白昼夢の中で出会ったその人は、過酷な自分の運命に苦しみ、もがいていた──(『天使の誓い』)。偶然の出会いをきっかけにして創りだした「お守り」によって、大事な人との時間が動き出す──(『桜のお守り』)。日常に差し込んだ閃きから、運命が大きく動き出す、二編の物語を収録。読む者の心に運命のきらめきを灯す短編集。
ISBN:978-4-286-26190-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/02/15
満ちる日々
寿果
異性の親友の隆星が事故で死んだ時、みちるは20歳だった。心に穴があいたようだった。しかし恋人の颯には、異性との友情を理解してもらえず別れを切り出された。25歳の時は、不機嫌な夜をウイスキーと音楽で気晴らししていた。30歳の時、夫と里帰りし、同窓会に参加。そこでの同級生たちとの再会。35歳の時、輸入雑貨の仕事に邁進し……。一人の女性の人生の折々を綴った連作集。
ISBN:978-4-286-26189-8
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/02/15
風の武蔵野
野路ゆたか
心地よい風の吹く、武蔵野の病院に入院を続ける母。彼女が百歳の誕生日を迎えたその日、4人の兄弟は、母の体調を共有するために、病院を見舞うたびにその日の様子をメールで伝えあうこととする。やがて旅だった母の葬儀にて、息子は何を想うのか──。母を見舞った家族が、日々の病状の変化とそれぞれの想いを平易に綴る、半年間の赤心の記録。
ISBN:978-4-286-26176-8
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/02/15
続 バンカーの叫び
呉虎男
「クレーム」と「トラブル」に挑む銀行員たち。トラブルを呼ぶ男、バンカー吉本浩史らが活躍する痛快企業小説集。ミスやクレームは仕事につきものだが、いかに適切に対応するか。そして日頃から信頼関係を築けているか。事件は現場で起きる! 【目次】第一章 誤返却/第二章 未送信/第三章 不渡屋/第四章 酸素マスク/第五章 社内紛争/第六章 フラッシュバック〜あとがきに添えて〜
ISBN:978-4-286-26172-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/02/15