本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
電子版あり
幸せですか? 印象派
山中治樹
19世紀後半のフランスにおける印象派絵画の持つ社会・経済の変化との相関性をテーマにした研究論文を書籍化。芸術が人間社会の営為の一形態であるなら社会や経済・政治と切り離しては論じ得ないはずだが、印象派絵画は作品の魅力ばかりが喧伝され社会学的視点を霞ませている。印象派絵画の登場は突然ではない。必然としての登場の背景にどのような事実が存在したのかを探っていく。
ISBN:978-4-286-21396-5
定価:2,310円 (本体 2,100円)
発刊日:2024/03/16
電子版あり
黒猫の漫画家 スタンラン
中村大地
19世紀末は「ベル・エポック(美しい時代)」と呼ばれフランスの首都パリの繁栄を謳歌した時代。街はアール・ヌーヴォーのポスターで彩られていた。その代表画家の一人がテオフィル=アレクサンドル・スタンラン。猫を愛し「猫の画家」と称された彼の描くユーモラスな黒猫の絵を中心に、同時期に活躍した8人の画家作品も含め全72作品を収録。本書は日本で初めてのスタンラン画集となる。
ISBN:978-4-286-24824-0
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
マルガリータ王女の肖像
柳澤一博
宮廷画家ベラスケスは、スペイン・ハプスブルク家の王子や王女の肖像画を数多く描いた。今でも、彼らの肖像画はベラスケス展やスペイン絵画展のポスターや図録の表紙、美術書の表紙を飾っている。マルガリータは歴史の舞台から早々と姿を消してしまったが、今でも文化親善使節として親しまれているのだ。そんな、当時の華麗な文化を辿り、かつて大国であったスペインに思いを馳せる一冊。
ISBN:978-4-286-24683-3
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
宗達 ベラスケス
山田卓
謎に満ち満ちた「風神雷神図屏風」を描いた日本の「俵屋宗達」、後世の画家に大きな影響を与えた「ラス・メニーナス」を描いたスペインの「ディエゴ・ベラスケス」。1600年代、ほぼ同時期に活躍した二人の画家の、その生涯と作品を対比し、400年前の「時間旅行」を楽しむ意欲作。それぞれの作品の卓越した技術と、華やかなりし時代の香りを感じてください。
ISBN:978-4-286-24600-0
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
サティヤ(真理)
中園由美子
絵画を趣味とする著者の人生の集大成として、これまで描きためてきた作品から厳選収録した作品集。多くの悲しみや苦しみの中にいる方々が、神の愛と真理に目覚めることによって心安らかな日々を迎えることができるよう願い、サイババの教えに自身で描いたサイババの肖像画も添えて出版。「もしあなたが一歩私に近づくならば、私は一〇〇歩あなたの方へ近づきましょう!」─サティヤ サイババ
ISBN:978-4-286-30092-4
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
縮緬の押し絵 猫が教えてくれたこと
桑原実絵
猫と遊ぶ、猫と生きる、そしてぬくもりに救われて今ここに存る。コロナ禍を過て、また世界情勢を耳にする中、昨日と同じ今日を生きる事の有難さを痛感する毎日です。これは分として与えられた命を静かに調和し、命を全うする猫の姿に似ています──今にも動き出しそうな生き生きとした猫の姿を描いた、縮緬の押し絵作品集。
ISBN:978-4-286-24496-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
(ひなび式)和紙人形にやさしさを…求めて!! 小林紀代子作品集
小林紀代子
宗家山岡草氏により始められ阿部久恵氏に引き継がれた「倭紙芸ひなび式和紙人形」。その薫陶を受けた作者が、伝統に自身の感性を織り込み作り上げた和紙人形の作品集。中心に針金と割り箸を用い、正方形・長方形に切った和紙を揉む、捩る、畳むなどし、膨らみを持たせて折り紙を折るように着せた温かみある愛らしい人形たちによって、癒しの風景や場面が再現されている。本書の企画及び写真撮影は作者の夫。
ISBN:978-4-286-24325-2
定価:2,420円 (本体 2,200円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
日本文学の中のパウル・クレー
西澤知恵子
スイス出身の画家、パウル・クレー(1879-1940)。彼の残した作品はガラス絵、エッチング、水彩画、油彩画等、約9600点に及ぶとも言われている。この才能は日本でも戦前から注目され、作家、文化人たちも彼の作品を愛し、影響を受けてきた。この中から特に吉行淳之介、安部公房、谷川俊太郎らの作品とクレーとの接点を分析し、クレーがどのように理解されていったのかを探る。
ISBN:978-4-286-27078-4
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/01/15
電子版あり
書 詩集 種芽花実
藤岡耕二
生後6ヶ月で脳性麻痺だと診断され、50歳で二次障害のため頸椎を傷めて手の指に力が入らなくなり、何か自分を表現する手段はないものかと思い悩む日々が続き、ふと目の前にあった筆ペン。何気なく書いた「神は無言」。すべてはそこから始まった。「多くの人との出会いや沢山の経験という宝をいただいて今の私があるのだと思う」と語る著者の「感謝」と「喜び」にあふれた作品集。
ISBN:978-4-286-21208-1
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2020/01/15
電子版あり
水墨彩画表現の科学
倉島司郎
吹雪く光景を水墨彩画で表現することは極めて困難とされていて、その理由としてまず、水墨彩画では和紙の表面上に水と墨と顔彩を含ませた毛筆で描くのが基本だが、降雪粒表現には無理が生じるため、いつまでも積雪風景どまりになっている。これを乗り越えるには、画材そのものの素性を知り、冷静かつ科学的に自然界と向き合うことが必要だった。本書はその研究成果をまとめたものである。
ISBN:978-4-286-19703-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2018/10/15