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電子版あり
父の航海
座間耀永
癌と診断された父はあらゆる手段で闘病しながら、セーラーを目指す若者たちの指導に力を注いだ。「父の生きざまは壮絶だった。死にざまもまた、見事であった。私は父の娘であることを生涯誇りに思う」──どんな苛酷な状況でも生きることを諦めなかった父の3年間の姿を、当時16歳の娘がまざまざと綴る。患者と家族の悲痛な叫びは、すべての人、そして医療従事者への警鐘となる。第3回Reライフ文学賞長編部門最優秀賞受賞作。
ISBN:978-4-286-25834-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/11/15
もとみん家の絆ライン
広田雪子
「がん闘病の日々に交わされる会話の行間に漂う不安、喜び、悲しみ、受容といった様々な感情をリアルに追体験するだけでなく、主治医として発する言葉や態度が患者さんやご家族にどう聞こえ、またどう映っているかということを教えていただくとても良い教材となった」名古屋大学医学部准教授 水野隆史氏推薦。家族でLINEを開通し、絆を深めてゆく過程を綴った、心温まる介護記録。
ISBN:978-4-286-25439-5
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/10/15
Pathophysiological Basis of Treatment in Convalescent Rehabilitation
Author:Masaharu Sato/Editor:Junji Taguchi
リハビリテーションに携わる医師、セラピスト、看護師の80%は回復期リハビリテーションに従事しています。急性期も重要ですが、リハビリテーションの主な焦点は回復期です。急性期医療が発展するにつれ、回復期リハビリテーションに携わるスタッフには高いレベルの知識が求められます。本書はこれまでとは全く異なる視点を持っています。読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。
ISBN:978-4-286-25195-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
わたくし、負けませんので!
宮地六美
卒寿の声を聞く著者が、ニューヨークでの「がん」闘病記をユニークな口調で展開する。病院スタッフの言動、相部屋の患者たちの様子、理不尽な仕打ちなどがリアルだ。しかし、闘病は自分を愛している証なのだから本気にもなるし、患者といえど嬉しいことも腹の立つこともある。国の違いも乗り越えていくつもの病と闘い、「もっとやりたいことがある」と言う著者に勇気を与えられる。
ISBN:978-4-286-25215-5
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/04/15
もう一度、茂に逢いたい
松永久美子
早くに両親を亡くし、兄妹五人で力を合わせて生きてきました。その中で茂は一番親孝行者でした。茂は四十四歳の時、脳梗塞でたおれ、糖尿病が発覚しました。妻に見捨てられて、家を追い出されたのです。死を覚悟して私の所へ来た時には、右手足が不自由になって、糖尿病の合併症によって悪くなった目は失明寸前の状態でした。その日から、私と茂の二人三脚の日々が始まりました…。
ISBN:978-4-286-24753-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/04/15
ある日突然
秦美枝子
今まで活動的に生きてきた著者だったが、ある日、検査のつもりで病院に行くと即入院。長い闘病生活が始まる。しかし自分のことばかり案じてもいられない。孫の受験や姉の死…。心を千々に乱されながら、病魔と闘い、やがて病を押して生きようという心境になるまでを手紙形式で綴った手記。夫と参拝した「龍峰寺のご開帳」、父が書いた母の経歴を紐解く「母の履歴書」も収録。
ISBN:978-4-286-25113-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
安楽死と言わないで
独好自然
子供の頃から健康優良児だったが、女性システムエンジニアとして充実していた頃、体に違和感を覚えた。突如、難病に見舞われ、徐々に体が不自由になった。障害者手帳を申請し、電動車イスの生活となる。人間としての尊厳を考えると、早く両親の後を追いたいと思うようになる。だが……。障害者に寄り添ってもらえるなら、体のケアだけを考えるのではなく、心のケアを忘れないでほしい。
ISBN:978-4-286-24911-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
届かなかった想い
高野不二子
幼い子どもを亡くすという苦しみを40年以上抱え続けてきて、やっと言葉にすることができた著者。同じ苦しみを経験する母親がなくなるように、医療者の意識変革を願う。人の命が医師および看護スタッフの技量や職業意識の違いに左右されることは、おなかを痛めて産んだ母親として決して受け入れられるものではない。40年前の教訓を現代社会は生かせるのかということも問われる。
ISBN:978-4-286-24664-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
うつを克服するなら絶対読んで欲しい本
安井裕貴
会社員の頃に多忙で転勤が多くてストレスになり、私は人の役に立っているのだろうかと疑問を感じ始めた。そして看護師になれば人の役に立てるのではないかと決意した。自分よりも他者を大切にする生き方があまりにも過剰で、双極症によるうつ症状を発症した。病気はとても辛かったが、生き方を変える契機になった。世の中を生きづらいと思っている人々への指針ともなる応援メッセージ。
ISBN:978-4-286-24453-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
天空の雫
のぎゆうた
不育症とは、妊娠するが流産、死産を繰り返すこと。実は、妊娠・出産の型は十人十色です。この世に命を受けた事が奇跡に近いのです。その奇跡を感じてもらいたいと思います。不育症だと言われた私は何の知識もありませんでした。診断された方はみんなそうだと思います。こんな病気もあるのだという事を広く色んな方に知ってほしい。そんな私のお話です。
ISBN:978-4-286-24335-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/09/15