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電子版あり
仇討考
大津千明
「仇討は、主君・父・兄弟などが殺害された場合、その家臣・子・親族などが報復として加害者を殺害することをいう。仇討は明らかに殺人であるが、わが国では、この殺人を江戸幕府が公認して処罰の対象から除外し、明治新政府によって『復讐禁止令』が制定されるまでの間、長期にわたって行われていた」(本文より)。かつて称賛された仇討の実態について、その歴史的経緯を丁寧にたどり検証した作品。
ISBN:978-4-286-26244-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/02/15
電子版あり
古き龍の大國 越前物語り
黒田宗雲
歴史に興味がない人でも、織田信長が浄土真宗や、その門徒への行為「一向一揆」について、一度は学んだ経験があるはず。中・近世の旧・越前の国で起き、また明治の時代の「廃佛毀釈」などの歴史にも多大な影響をもたらした虐殺事件の具体的経緯を深く掘り下げ、当時の寺社の具体的有りようから現在に至るまでの詳細な資料からまとめた貴重な研究書でもある。
ISBN:978-4-286-25925-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/01/15
電子版あり
目から鱗の日本古代史
横地実
「欠史八代の実在を否定するだけなら極めて安易なことである。しかし伝承として記録されてきたものを、創作、作り話とするのなら、なぜそのように創作したのかをも明確に説明されなければならない。それが本来の科学的な学問の意義ではないだろうか」。研究のあるべき姿までも説くことにつながっており、一般の読み手はもちろん、専門の研究者にもぜひ読んでもらいたい論考。
ISBN:978-4-286-25930-7
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/12/15
電子版あり
祇園精舎探しのはてに
園日暮
そうだ。祇園精舎に、それぞれに願いをかけたお釈迦様の仏像をもって、参拝に行こう──カンボジアの世界遺産、アンコールワットの石柱に残された墨書き! どんな出来事が400年前にあったのか。肥前の森本右近太夫一房は、なぜ命を懸けて海を渡ったのか? 彼の生きた時代を検証し、著者が描いたイラストとともに、その思いと足跡をたどる一冊!
ISBN:978-4-286-25334-3
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/11/15
電子版あり
冷戦終結からウクライナ戦争へ
岡田実
30年余り前、北海道新聞の特派員としてウィーンに駐在した私はドイツ統一からユーゴ紛争を経てソ連崩壊にいたる歴史的な出来事を取材した。当初これらの事象を軸に欧州のその後の変化を記述するつもりだったが、ウクライナ戦争が勃発し、内容を大幅に変えざるを得なくなった。なぜなら冷戦終結後のNATO東方拡大がなければ、ウクライナ戦争は起きなかった可能性が高いと考えるからだ。
ISBN:978-4-286-22101-4
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
ジャコバイトとボニー・プリンス
鈴木俊一
私たちが「イギリス」と呼んでいる国は、実は四つのカントリーから成り立っているのを知っている人は意外に少なくありません。本著は、その中の一つスコットランドが合同される前後で、中世・西欧の国々と複雑に絡み合い、重要な役割を果たした「ジャコバイト」の存在に視点を当てました。チャールズ王子とジャコバイトの物語をお楽しみください。
ISBN:978-4-286-25504-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
日本への原爆投下とヘンリー・スティムソンの苦悩
著者:シーン・L・マロイ/訳者:金谷俊則
本書は1945年8月に核兵器が初めて使用された出来事を頂点とする、外交、軍事、政治、科学技術が重なり合って進展した経緯について新たな視点を論じるため、伝記というレンズを使って、ヘンリー・スティムソンという一人の人物と原爆との複雑なかかわりをあらためて捉えなおし、世界史のなかでもっとも重要なこの出来事に対する問いかけに新たな道を切り開こうとしてみたものである。
ISBN:978-4-286-25254-4
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
島原リバティ
タケチオサム
1637年、九州の島原と天草で起こった島原・天草一揆を描く。圧政と禁教に抗い、信仰の力を胸に百姓たちが立ち上がる。徳川幕府の厳しい弾圧を背景に、壮絶な戦いと人間ドラマが展開される。物語は歴史の考証を元にしたフィクションであり、禁教の時代に生きた人々の葛藤と勇気、そして希望が詰まった一冊となっている。信仰の力が描かれる歴史小説ファン必見の作品。
ISBN:978-4-286-25415-9
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/07/15
電子版あり
最初に倭国があった
星幸三
果たして古代史最大のミステリーとなっているあの国が存在していたのは、九州なのか? 畿内なのか? いまだになかなか決着がつかないあの〈論争〉に、終止符を打つかもしれない渾身の意欲作!! かつて日本に存在した〈古代国家〉の真実を、文献学、考古学、地質学などあらゆる視点で学術的に再検証。そして導かれたその結論は、「倭はヤマトにあらず──」。
ISBN:978-4-286-24985-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/05/15
電子版あり
愛知県のお城・館一覧
横山明弘
1600をゆうに超える愛知県内のお城や館を、自治体ごとに完全網羅した歴史探訪ガイドブック。その多くは室町から戦国時代にかけて造られたものだが、古いものでは縄文・弥生時代のものも確認されている。編著者が実際に訪ね撮影した膨大な写真とともに、「幻の信長那古野城」「泊まれる城跡不相城」などのエッセイも収録。“電話帳”のように使える五十音順の【索引】付!
ISBN:978-4-286-24663-5
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/04/15