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電子版あり
歪められた偽りの戦史を糺す 終戦3日後の占守島の戦闘
野上義
「占守島の戦闘は、自衛戦争などではなかった」太平洋戦争敗戦3日後の8月18日、千島列島北東端・占守島にソ連軍が侵攻、激戦の末に敗れたが、これは日本軍が北海道を守った自衛戦争であるとメディアは喧伝してきた。しかし、それに疑問を持った著者は各資料、書籍にあたり、必要のない無駄な戦いであったことがわかった。占守島の戦闘に父を奪われた遺児の鎮魂の思いを込めた著作。
ISBN:978-4-286-24703-8
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
電子版あり
世界の海軍史 近代海軍の発達と海戦
編者:リチャード・ハンブル/訳者:粟田亨
海軍力は、国家の興隆と没落に与える影響を通して、世界史に重大な意味を持ってきた。この本では、海軍史における主要な作戦、その中でも決定的な役割を果たした戦闘を描いており、そしてそれらの戦闘を指揮して戦った主要な海軍指揮官の伝記的人物像を取り上げている。私は海軍のできごとをこれほど包括的に充実して語った本を他に知らない。(原書前文より抜粋)
ISBN:978-4-286-23547-9
定価:3,850円 (本体 3,500円)
発刊日:2022/08/15
電子版のみ
花丸兵長奮戦記
花丸進之助
昭和16年8月、尋常高等小学校の講堂で徴兵検査があった。「花丸進之助、第一乙種合格」やった、現役兵だ。これでお国の為に働ける。「兵科は何でありますか」「お前は海軍主計兵だ」「自分は海軍より乗馬隊に入りたいのでありますが。何とかお願いいたします」同じ兵隊に行くなら希望の兵科に入りたい。愛馬とともに戦うことができたらどんなに嬉しいことか──。
ISBN:978-4-286-20361-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2019/02/15
POD書籍
死の筏
藤野英夫
晴れれば炎暑、降れば豪雨に伴う山崩れ、昼夜を問わずおびやかされる虎や豹、毒蛇やサソリ……。シンガポールとビルマ(現ミャンマー)、太平洋戦争史に大きく名を残すこの地では、兵たちは常に緊張と警戒を強いられていた──。イラワジ河を頼りない筏(いかだ)で敗走するなど、過酷な戦渦から奇跡的に生還した元兵士による、生々しいドキュメント。米国防総省の永久保存資料にまでなった、真実の戦記!
ISBN:4-8355-6502-9
定価:3,542円 (本体 3,220円)
発刊日:2018/12/01
電子版あり
新版 昭和の遺言 十五年戦争
仙田実/仙田典子
「この本には庶民の歴史が詰まっている」(日本近現代史研究者・保阪正康氏)。従軍兵士の戦争体験があぶりだす15年戦争の真実。満州事変、日中戦争、アジア太平洋戦争─15年にわたる戦争の時代を必死に生きぬいた兵士たちの貴重な証言の数々をまとめた、15年戦争史の決定版として多くの新聞で紹介され第11回日本自費出版文化賞に入選した10年のロングセラー、待望の新版発行。
ISBN:978-4-286-18650-4
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2017/08/15
電子版のみ
満州引揚げ者の告白
甲斐国三郎
「5歳から20歳までの間、偽満州国で体験したことを書きましたが、すべて事実として受けとって下さい」。我々は国に棄てられた──。大陸に取り残された者たちをおそう恐怖、苦しみ、悲しみ……敗戦という現実がもたらした悲劇の数々。愚かしい戦争を二度と繰り返さないため、今こそ「友好」による「平和」を。そして、今日の平和、民主主義の社会の大切さを改めて考える戦争体験記。
ISBN:978-4-286-15109-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2014/07/15
エトロフの教室
高田彌彦
ソ連軍のエトロフ進駐後、元日本兵の小川は、無免許ながら小学校の教師、諜報員、外交官の三足のワラジをはいた生活を続ける。進駐軍との交流、危険な脱出計画、出会いと結婚、そして子供たちとの授業。終戦から復員までの三年三ヶ月を、事実をもとに描いた感動の物語! 苦しい生活のはてに、再び祖国の土を踏むことができるのか? そして子供たちの笑顔を糧に、混乱に立ち向かう小川の運命は!?
ISBN:978-4-286-10291-7
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2010/12/15
電子版あり
学校で習わない日本の近代史
横内則之
自国および周辺国に及ぼした重大事実を「知らない、教えない、知ろうとしない」で安穏な日常生活に浸っている現状を憂えた著者。ほんの数世代前の人たちが、近代国家建設のために大変な苦労をし頑張ってきたかを、これからの時代を担う若い世代に知ってもらい、元気を出してもらいたいとの熱いメッセージが込められている。豊富な写真と図版を駆使し解説する。
ISBN:978-4-286-09317-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2010/08/15
電子版あり
七十三年目に封印を解いた父の手紙
山下芳子
ひょんなことから発見されて73年目に娘さんによって封印を解かれた、父親が祖国で家族を守る母親に送った戦地からの手紙。今は会話も成り立たなくなった病床の母親がひっそりと誰にも明かさずにしまっていた宝物の手紙。戦火をかいくぐり最後まで家族を思い、新妻を恋しと書きつづられた命の手紙は読む人の魂を揺さぶる。その一言一言はそのまま巧まざる見事な「反戦記」でもある。
ISBN:978-4-286-07375-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2009/08/15
電子版あり
祖父の時代
相原憲二
旧満州に生まれ、多感な時代を大陸で過ごした少年が体験した生と死の狭間。そこで見た太平洋戦争と歴史の真実とは──。第一章では十三歳で親元を離れて寄宿舎に入った旅順中学校での日々、第二章では、誕生の地である実験国家満州国について。また第三、四章では、ソ連軍の侵攻、そして棄民となってから一年におよぶ逃避行と引き揚げの物語が描かれ、さらに最終章では“祖国”と戦争という負の遺産について考えた、魂のノンフィクション!
ISBN:978-4-286-05274-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2008/10/15